豆男~お金に関するブログ~

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お金に関すること、投資方法を記載しているブログです。時事ネタもたまに書きます。

米国株 取引手数料の引き下げ SBI,マネックス証券,楽天証券

米国株購入手数料 

こんにちは、豆男です。久々のブログ投稿となります。

今回は最近、米国株の最低取引手数料が安くなっていることを取り上げてみたいと思います。

 

米国株を取引する際には手数料が0.45%かかります。最低手数料は5ドル、最大手数料は20ドルという証券会社が多くありました。
このような状況では、株取引の額が高い場合(4500ドル以上)では相対的に手数料が安くなりますが、なかなかそのような額で取引できる方は少ないと思います。
逆に少ない額(1100ドル以下)で取引した場合では手数料がかさみ、損益にも大きな影響が出ます。(私が初めて取引したときはこのことをよく知らず、高い勉強代になってしまいました。)


このことは米国株に手を出すことに躊躇する理由の一つでもあったと思います。

しかし、最近になってマネックス証券が最低手数料を5ドルから0.1ドルに変更しました。これは米国株業界に大きなニュースとなりました。
少ない取引額でも手数料が安くできることから、少ない個口数で注文が可能となります。

 

マネックス証券が手数料を減少したのち、楽天証券が最低手数料を0.01ドルにするといった動きをとりました。マネックス証券をはじめ、ほかの証券会社も同様に手数料を低くするという考えはありましたが、マネックス証券以上に安くするとは思いませんでした。

その後、マネックス証券楽天証券に対抗し、0.01ドルに引き下げました。

 

個人的にはSBI証券を使用しており、2社同様に手数料を引き下げてくれないかなと思いはじめていました。

そのように思っていた矢先ですが本日、SBI証券最低手数料を無料にするといった2社を上回る引き下げを行いました。実際に取引する場合では0.01ドルでも無料でもほとんど変わらない状況ではありますが、無料といった文字は強い印象を与えます。

 

現在はマスコミが大きく取り上げた2000万円問題をきっかけに、セミナーなどに参加し投資に興味を持つ人、株主優待をきっかけに個人投資家が多くなっております。
今回の取引手数料の影響もあり、米国株も取引する個人投資家が増えることが考えられます。今回は取引最低手数料の引き下げとなりましたが、今後は手数料の%引き下げ、もしくは最大手数料の引き下げも視野に入ってくると思います。

 

まとめ
マネックス証券楽天証券が最低手数料を0.01ドルに引き下げた。
SBI証券も対抗し、最低手数料を無料とすることを本日発表した。