積立NISAフェスティバル 投資において重要なこと
こんにちは、豆男です。
今回は積立nisaフェスティバルに参加してきたので、そちらの記事を書きます。
積立NISAフェスティバルは金融庁主催の積立NISAに関する講演です。
つみたてワニーサといったゆるキャラと同様に会場の多くの方も緑色の洋服や小物を身に着けていました。
今回は内閣府副大臣、金融庁長官をはじめ豪華なメンバーによる講話が行われました。
投資教育家(岡本氏)による基礎講和
開催直後は投資教育家の岡本氏による基礎講和でした。
岡本氏は空間軸と時間軸を活用することで投資することが大切だと講話していました。
空間軸は世界全体、時間軸は長期的に投資を行うことでリターンを得ることができる。
積立NISAを活用し、VTといった世界全体に投資ができるインデックスファンドを長期でコツコツと積み立てることで
20から30年後には元本より資産は増えていくといった内容でした。
また、小中学生に向けてお金や投資に関する知識を出張授業という形で教育活動しているとのことでした。
その中で「お金は感謝のしるし」と表現していたことが印象深くあります。
金融庁長官へのインタビュー対談
次のセッションでは長官へ金融庁に対するインタビューが行われました。
いくつかの対談の中で日本ではテーマを追いかけて投資を行いすぎているといった話がありました。
投資信託などで購入している場合では、証券マンが新しいテーマに関する株の購入を進め、時期が過ぎたらそれらを売り払い、次の新しい株を購入させるといったことがあるそうです。その場合では取引回数が多くなる回転売買、手数料が積み重なりなかなかリターンを得られにくくなるといった状況が生まれます。このため、短期売買は極力行わず積立NISAを活用し、長期的な目線で投資することが賢明であると対談でおっしゃっていました。
また、金融庁では岡本氏と同様に小さな子供へ向けてお金に対する教育を行っています。親御さんとともに子供へ教育することで将来は多くの若者が投資しやすい環境づくりを行っているのだと感じました。
有名ブロガーによる質問にたいする答え
次のセッションではあらかじめ募集していた質問を有名ブロガーたちが各々の意見で答えるといったものでした。
その質問の中では株を買って含み損が大きくなり、買った当初くらいの値段に戻ったので売ってしまったらそれ以上に株価が上昇し、利益を得られなかった。このような質問に対してブロガーさん達は株価が下落しているときこそ追加で買い、長期的に持つことでいずれかは利益を得られるといった内容でした。
下落しているときに追加投資することは感情的に難しいことではありますが、信念を持ち買い続けることが重要です。
他にも現在購入しているインデックスファンドより手数料の安く、パフォーマンスも似たようなファンドが出た場合新しく買いなおしたほうがよいかといった質問もありました。
これに対しては、手数料の差があまりにも大きい場合は買いなおしたほうがよいとのことでした。しかし、現在は安いファンドが多く、若干手数料が高かった場合でも結果的には微々たるものになるためあまり気にする必要はないといった答えでした。積立NISAにおいてはスイッチング(資産の中身を入れ替え)ができないため、購入した分の
非課税枠は消えてしまいます。その非課税枠分が消えてしまうことの方があるため、むしろNISA活用時においては今まで購入していたものをそのまま活用していたほうが良いとの結論でした。
金融業界へのIT企業参加
最後のセッションでは金融へのIT企業の参加として、KDDI,ソフトバンク、LINEの三社を交えて講演を行いました。
これら三社では現在、多くのサービスを展開しているが最近では新たにキャッシュレス決済や個人が投資できるように力を入れているとPRしていました。
現在は還元キャンペーンなど行うことでキャッシュレス決済を体験しやすくし、
今後キャッシュレスを普及して狙いがあるとのことでした。
また、投資に関しては昔と違い窓口売買でなく、スマホひとつで運用、口座の確認等ができるようにしていく。
多くの若い世代が投資に触れられるようにサービスを提供していくつもりだと語っていました。
最後には積立ワニーサのぬいぐるみを抽選でプレゼントも行われた。個人的には欲しかったので、プレゼントされた方はうらやましい。
また、登壇者の撮影会が行われ、多くの来場者によって撮影が行われました。
まとめ
今回初めて積立NISAフェスティバルに参加したが、申込当初は初心者向けに講演を行うものばかりと思っていた。
実際に初心者にもわかりやすく解説されていたが、投資家全体につながるような内容であり、有意義な時間を過ごすことができた。講話の内容で共通していたのは短期で利益を追い求めるのではなく、長期的に分散投資をコツコツと地道に行うことが重要だということであった。
私自身は投資ブロガーの方たちの講演を見に行ったものがあったが、それ以外の講演に関しても多くの情報を得られ考えさせられるような内容であった。今回は早めに申込したことから参加できたが、来年も参加したいと感じた。
また、いままで投資に興味がなかった人にもぜひ参加していただき、投資は難しいものではないと感じていただきたい。
sbi証券 米国株 購入方法
こんにちは、今回はSBI証券での米国株の買い方を載せていきたいと思います。
簡単にまとめると以下のような手順となります。
①SBI証券にログイン
②外国株式取引口座を開設
③米ドルの購入
④外国株式の検索、購入
①の詳細は省きます。
②外国株式取引口座の開設
まず外国株式の取引をクリックします。
外国株式の口座を開設
③米ドルの購入
まず米国株を買うには円貨決済と外貨決済の2通りがあります。
円貨決済は注文時に選択することで自動的に円→ドルにより米国株を購入できます。
手間がない分、手数料は1ドルに対し25銭(0.25円)かかります。
また、約定日の翌日10:00の為替レートが適用され、外貨レートの指定ができません。
外貨決済ではひと手間かかる分、手数料を低く抑えることができます。
SBI住信ネット銀行を通す必要がありますが、1ドル4銭(0.04円)と円貨決済より手数料は抑えられます。
また、1ドル110円で指定購入といった方法も行えるため、円高で米ドルを購入できるチャンスがあります。
③-1SBI住信ネット銀行での米ドルの購入方法
SBI住信ネット銀行での購入方法は長くなってしまったため、別記事にまとめております。こちらを参照ください。
④外国株式の検索、購入
④-1.SBI外国取引のページに行き、オレンジ枠のところで株銘柄を検索します。
④-2.検索語は矢印の買付ボタンを押します。
④-3.買付ボタンを押したあとは以下のようなページとなります。
ここで株数、指値注文などを行い米国株の注文は終了となります。
まとめ
米国株の注文はいかがだったでしょうか。米国株は国内株とほとんど同じように購入できます。慣れないときは手惑い、時間もかかるかとは思いますが、慣れてきたら簡単に注文が可能です。米国株は国内よりパフォーマンスが高く、配当率もよいため興味のある方にはぜひ投資していただきたいと思います。
住信SBIネット銀行 米ドルの購入方法
こんにちは、今回の記事はSBI住信ネット銀行での米ドル購入方法を書いていきます。長い文章、画像となりましたが少しでも安く米ドルを購入したい方にお勧めです。
SBI住信ネット銀行での米ドルの購入方法
SBI住信ネット銀行を開設します。
トップ画面の商品・サービスをクリックします。
入出金・各種設定の振込、振替、支払いを押します。
次に緑色で振込、振替が出てくるので振替を押します。
そして以下のようなページに飛びます。
出金口座をSBIハイブリッド預金、振替先口座を代表口座にして確認ボタンを押します。
これにより円貨→米ドルへと外貨両替が可能となります。
トップページへと戻り、上部と同じ商品・サービスを押します。
預金カテゴリのうち、外貨預金があるのでそれをクリックします。
下のようなページへ飛ぶので、オレンジ枠の米ドル/円を押します。
下のようなページへ飛びます。
米ドル指定又は円指定で自身の交換したい金額を入力します。
注文方法を指値注文にすることで、自身の購入したい為替レートを設定できます。
また、注文期間があるので最長(2週間後まで)に設定しておくことをお勧めします。
確認ボタンで、確認ページに飛んだあとは注文確定をして米ドル注文は終了です。
確認ボタンで、確認ページに飛んだあとは注文確定をして米ドル注文は終了です。
米ドル注文が約定した後は最後のステップへ進みます。
最後にSBI証券トップページから入出金・振替を押し、外貨入金を押すと以下のページへ飛びます。